音楽

サン=サーンスのチェロ協奏曲

サン=サーンスは、サラリーマン時代、通勤途上でよくヴァイオリンとオーケストラの曲を下記のCDで聴いておりました。 Saint-Saëns『L’œuvre pour violon & orchestre』(EMI) Ulf Hoelscher(Vl)、Pierre Dervaux(Cond)、New Philharmonia Orchestra他 …

:フィッツェンハーゲンとルビンシテインのチェロ協奏曲

恐ろしいことに、音楽の話題から、1年半以上も遠ざかっておりました。コンサートにまったく行かなかったわけではありませんが、タイミングを失して書きそびれてしまいました。CDでは、相変わらず19世紀のチェロ音楽を中心に聴いておりました。前回、「フィッ…

:ダヴィドフのチェロ協奏曲第1番

昨年の秋以降、音楽の話題が途切れているので。 最後の話題は19世紀ロシアの音楽で、フィッツェンハーゲン、ダヴィドフ、ルビンシテインらについて書きました。最近気づいたことですが、正確にはフィッツェンハーゲンはドイツ、ダヴィドフはラトヴィア生まれ…

:チャイコフスキーと同世代のロシア音楽家

音楽の話題が途切れていますので、無理やり書いてみます。最近コンサートに行かないうえに、CDを聴く習慣も薄れ、大阪への行き帰りに電車で聴くぐらいになってしまいました。そんな状態で、今お気に入りは『TCHAIKOVSKY FOR CELLO』(ARTE NOVA)というCD、…

:バシュメット&モスクワ・ソロイスツのコンサート

/// 久しぶりに音楽の話題。先週10日にいずみホールであった標記コンサートがなかなか面白かったので書いてみます。最前列に座ったので音が大きくはっきり聞こえ、とくに低弦の音がお腹の底にずんずんと響いて心地よいひと時が過ごせました。 お目当てはパガ…

:ヴィエニアフスキを聴く

久しぶりに音楽の話題。先週末、大阪でヴィエニアフスキのヴァイオリン小品のコンサートがあり、珍しいことなので出かけました。 ヴィエニアフスキは、ひと頃、ヴァイオリン協奏曲の1番と2番を、例によってギトリスの演奏でよく聴いていました。2曲ともすば…

:パガニーニまとめ聴き

最近、大阪や京都への行き帰りの電車の中で、パガニーニをよく聴いています。とくに酔っ払って聞くと、音がずんずんと心の中に染み入って何とも言えません。 前にも書いたかもしれませんが、学生の頃パガニーニは技巧的で内容が薄いと敬遠して、後期ロマン派…

:リヒャルト・シュトラウスの四つの「小品」

久しぶりに音楽の話題。最近、標記の曲の入ったCDが気に入ってよく聴いています。 RICHARD STRAUSS: Wolfgang Sawallisch(p), Sinnhoffer-Quartett 「Complete Chamber Music1」(ARTS) 以前にも書いたかもしれませんが、学生の頃は後期ロマン派音楽が好き…

:いこま国際音楽祭

今年も、いこま国際音楽祭に行ってきました。今年のテーマは「スラブとラテンの熱い風」。3つのコンサートと、マスタークラス、3つの学校訪問公演があったようですが、私の行ったのはコンサートの真中の日「ガラ・コンサートPart2」で、演奏曲は下記のとおり…

:ドヴォルザーク「糸杉―弦楽四重奏による」

最近ドヴォルザークの弦楽四重奏による「糸杉」をよく聴いています。穏やかな美しい曲で心が洗われるようです。 DVOŘÁK作曲Vlach Quartet Prague演奏『Works for String Quartet Cypresses』(NAXOS) この曲はドヴォルザークの番号のつけられた弦楽四重奏曲と…

:最近よく聴くCD

「ときどき音楽」というタイトルなのに、このところ音楽の記事が滞っているのは、コンサートにほとんど行かなくなったのが一因。このままではタイトル倒れか、というので仕方なく最近聴いているCDの話でも書いてつなぐことにします。 海外旅行では必ずその…

:ネマニャのブルッフを聴く

一昨日、久しぶりにコンサートへ行ってきました。第52回大阪国際フェスティバル 大植英次指揮 大阪フェイルハーモニー交響楽団 マックス・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 op.26 Vn:ネマニャ・ラドゥロヴィチ リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 …

:いこま国際音楽祭

「ときどき音楽」が最近なおざりになっているのでひとつ。先週金曜日に「いこま国際音楽祭」に行ってきました。正式名称は、 第4回いこま国際音楽祭 ガラコンサート パート1―シューベルトとその大先輩、大後輩たち というものです。この音楽祭はドイツを拠…

:ベルリオーズ「幻想交響曲」オルガン版を聴く、ほか

先月末に、フランス南西部を旅してまいりましたが、トゥールーズでオルガン音楽祭に出くわし、プログラムの一つにベルリオーズ「幻想交響曲」オルガン版という珍しいのがあったので、聴いてきました。場所はダルバード教会というところ。 プログラムによると…

:ハンス・ロット

昨日、久しぶりにコンサートへ行ってまいりました。大阪交響楽団第176回定期演奏会「マーラーのライヴァル“級友ハンス・ロット”」(ザ・シンフォニーホール) 指揮:寺岡清高 ハンス・ロット:「ジュリアス・シーザー」への前奏曲 ハンス・ロット:管弦楽の…

:このごろよく聴いているCD「ヒーリング・ヴォイス」。通販あなどるべからず。

友人から、「ときどき音楽」の「音楽」が最近ないようだがと言われたので、音楽の話題を少々。 このところ、家内がテレビコマーシャルの通販で買ったCDセットをよく聴いています。「Healing Voiceヒーリング・ヴォイス全5巻」(ユニヴァーサルミュージッ…

:ビーダーマイヤーの音楽とは?

最近コンサートへもめっきり行かなくなってしまいました。生駒市住民の私としては、昨年秋に生駒国際音楽祭へ行ったぐらいで(この時のドビュッシーの弦楽四重奏はとてもよかった)、今年はもう少し出かけようかと考えておるところです。 昨年後半は、ビーダ…

:ヴュータン愛聴その後

先日、ヴュータンについて書いたところ(2月13日記事参照)、violaさんという方からコメントをもらって、ヴィオラソナタが無性に聴きたくなり、ネットで探したら中古で見つかりました。これがとても素晴らしい。別に発注していたチェロ協奏曲のCDも届いたの…

:最近よく聴くCD―ヴュータン『6つのサロン風小品ほか』、ガーデ『ヴァイオリンソナタ1〜3番』

/// 『Henri Vieuxtemps :Six morceaux de salon,op.22/Voix du Coeur,op.53』Philippe Koch(Vn)、Luc Devos(P)(MEW) 『Niels W.Gade :Violin Sonatas1-3』Dora Bratchkova(Vn)、Andreas Meyer-Hermann(p)(cpo) 前回音楽の記事(12月10日)で、ヴュータンをあ…

:ヴュータンその後

ビュータンのヴァイオリン協奏曲4番にはまって以来(10月29日の記事参照)、他の曲をネットで購入して聴いております。残念ながらヴィオラ作品が入手困難で断念しましたが、集めたCDは下記のとおり。 「Henri Vieuxtemps Complete Violin Concertos」Avan…

:ヴュータン「ヴァイオリン協奏曲第4番 二短調 作品31」

アンリ・ヴュータン「ヴァイオリン協奏曲 第4番 二短調 作品31」「ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ短調 作品37」(PHILIPS) ヴァイオリン:アルチュール・グリュミオー コンセール・ラムール管弦楽団 指揮:マニュエル・ロザンタール このところ、このCDをよ…

:最近よく聴くCD GODARD「Complete Piano Trios」Trio Parnassus(MDG)

最近毎日のようにこのCDを聴いています。 GODARDについては、以前、ヴァイオリン協奏曲第2番を取り上げました(09年6月2日)が、この小さなピアノトリオも、同様に浪漫的な美しい情緒がたっぷりと味わえます。 op.32とop.72の二つのピアノトリオと、「ジョスラ…

:最近はまっているCD「fado de COIMBRA(コインブラ・ファド)」

先日のポルトガル旅行で、コインブラでファドのコンサートを聴いた時に購入したCDにはまっています。 コインブラの町に着いて歩いていると、黒いマントの女性がコンサートの呼び込みをしていました。事前の旅行ガイドブックでコインブラのファドのことを知…

:最近よく聴くCD「ギル・シャハム・プレイズ・フォーレ」

音楽の話題から遠ざかっていたので、最近よく聴いているCDについて。 音楽の聴き方は人によってそれぞれだと思いますが、私の場合は、気に入った曲をみつけたら、その曲をしばらくは繰返してかけるようにしています。ほかにもいろんな曲と並行しながらですが…

:ネマニャ「悪魔のトリル」公演

音楽の話題が途切れているので一つ。昨日(3月5日) 、兵庫県立芸術文化センター大ホールで行なわれた標記のコンサートへ行ってきました。 演奏はネマニャ・ラドロヴィチ率いる弦楽6重奏ユニット「悪魔のトリル」。 /// プログラム ちらしこのコンサートへ行った…

:アンサンブル・ウィーン コンサート

/// 先日、大阪市中央公会堂で行なわれた標記公演に行ってきました。 ウィーン・フィルメンバーによるアンサンブルは、7、8年前に札幌のPMF音楽祭で、ヒンクさんらの演奏するヨハン・シュトラウスを聴いて、その音の柔らかさと溢れる楽しさに驚いたことが…

:天満敦子ヴァイオリン・リサイタル

先日、秋篠音楽堂で行なわれた標記コンサートに行ってきました。 天満敦子さんは、95年3月に、一度サントリーホールで聴いたことがあります。その時も素晴らしい音色と豊かな味わいに魅了されましたが、今回はさらに豊かな音量と熱い演奏に圧倒されました。…

:最近行ったコンサート「トランスミュージック 作曲家西村朗を迎えて」

音楽の話題が最近途絶えていますので、ひとつ。 先日、大阪のいずみホールで行われた「サントリー芸術財団コンサート TRANSMUSIC 音楽のエッセンツィア“現代音楽の楽しみ方”作曲家西村朗を迎えて」という長いタイトルの演奏会へ行ってきました。 現代音楽の…

:大阪クラシック第50公演「Piano Spectacular-Almost Mozart」

先日、ザ・シンフォニーホールで行われた標記コンサートに、友人からチケットをいただいて、一緒に行ってまいりました。 座席は舞台を上手側から覗き込むようなRBの席、私の好きな席でした。 タイトルの「Almost Mozart」は客引きのための偽タイトルで、「…

:生田耕作旧蔵書引続き購入ほか

ネットで東京のG堂の生田耕作旧蔵書のなかから4冊購入。生田先生蔵書購入は、07年秋の東京古書会館古本市と洋書市、昨年末のG堂ネット購入につづいて、4回目の購入になります。何回見てもまた新しい発見があるのは私も成長しているからでしょう。また予算…