2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

:MARCEL BRION (マルセル・ブリヨン)『LES ESCALES DE LA HAUTE NUIT(深夜の彷徨)』

マルセル・ブリヨン『深夜の彷徨』 大学時代、友人と競い合いながら大阪の洋書輸入代理店で注文したマラブ叢書のなかの1冊。『フランス現代幻想小説』に収められた「シビラ・ファン・ローン」が難解だった印象がありマルセル・ブリヨンは難しいという固定観…

:時たま聴く曲〜アラビアンテイスト西洋音楽

昔から、小泉文夫さんの影響もあって、民族音楽をたまに聴いていますが、完全な民族音楽よりも、西洋音楽が異国情緒として取り入れたものに、より魅力を感じます。何となくこの感性に後ろめたさを感じてしまいますが、最近では、民族音楽側から進んで西洋音…