報告が遅くなってしまいましたが、京都百万遍の秋の古本まつりに、初日(10/30)に行ってきました。
会場へ行く前に立ち寄った臨川書店で、下記2冊のみ。
VERONIQUE/JEAN EHRSAM『LA LITTÉRATURE FANTASTIQUE EN FRANCE』(HATIER、85年7月、100円)
→何とW買いでした。100円ならいいか。
久野昭『日本に来た達磨』(南窓社、98年10月、300円)

吉岡書店では、2冊300円の棚から、
吹田順助『ゲーテと東洋』(郁文堂、昭和23年12月、150円)
野口幸助『そなた・こなた・へんろちょう―私の音楽マネジャー30年』(音楽の友社、昭和46年9月、150円)

本会場に入り、竹岡書店3冊500円均一で、
鈴村和成『金子光晴、ランボーと会う―マレー・ジャワ紀行』(弘文堂、平成15年7月、167円)
喰代栄一『なぜそれは起こるのか―過去に共鳴する現在 ◎シェルドレイクの仮説をめぐって』(サンマーク出版、96年7月、167円)
大熊信行『文學と經濟學―文學・美術及び經濟學に関する論集』(大鐙閣、昭和4年7月、166円)

小亀屋で下記2冊。
シャルル・ノディエ秋山和夫訳『スマラ または夜の悪魔たち』(森開社、74年2月、1000円)
及川馥『テラスにて』(書肆山田、03年4月、1000円)

期待したほどの収穫はありませんでした。
12月27日に、古本仲間の忘年会を兼ねて、冬の阪神古書ノ市に行ってきました。この日は、300円均一棚の初日。実は、その前に、天神橋商店筋の天牛書店と矢野書房にも先に立ち寄りましたが、そこは収穫ゼロ。驚いたことに、矢野書房が天牛書店の一軒あいだを置いた北側に移転していました。スペースは、前の店よりも狭くなっていて残念。
で、肝心の古書ノ市では、とんでもなく高い本を買ってしまいました。前の日辛かった胃カメラ検査に耐え抜いた自分へのご褒美として。矢野書房出品で、
城左門編纂『西山文雄遺稿集』(文藝汎論社、昭和9年7月、5000円)
→秋朱之介装丁、文藝汎論社は岩佐東一郎が社主、限定150部中123部、ただし函なし裸本。西山文雄は、城左門と『夜のがすぱある』を共訳してる人で、調べてみると、函付きなら2万円近くもしている。

その他は、300円均一棚で、
丸山薫『帆・ランプ・鴎』(日本近代文学館復刻本、昭和56年12月、300円)

オヨヨ書林で、
ワルター・F・オットー西澤龍生訳『ミューズ―神話と舞踏』(論創社、98年4月、1100円)

徒然舎で、
成瀬櫻桃子編『久保田万太郎句集―こでまり抄』(ふらんす堂、91年9月、400円)

八上書林で、
臼井幸彦『シネマとパリの終着駅』(柏艪舎、21年4月、500円)

その他出店者不明で、
窪島誠一郎『田中恭吉ふあんたぢあ―「月映」に生きたある夭折版画家の生涯』(彌生書房、92年10月、1000円)
『清水茂詩集』(砂子屋書房、18年12月、700円)
小田雅久仁『禍』(新潮社、23年7月、500円)

驚いたのは、以前95円で買った永井陽子歌集『なよたけ拾遺』が25000円で出品されていたことです。
オークションでは、
喜多崎親『暗示の構造―象徴主義絵画のレトリック』(三元社、25年2月、3874円)

来年はいっそう買い控える覚悟です。