:工藤好美『コウルリヂ研究』ほか

 夏の古本市も終わり、古本購入のペースも徐々に緩やかになってまいりました。


 新刊書店にあまり行かないため、ネットで著者名でいろいろ検索していると、新しく出版された本を知ることがあります。今回もBOOK-OFFがネット書店として大々的に展開しているイーブックオフで鈴木漠と田中清光の新しい詩集を購入しました。
///
田中清光『彼方』(思潮社、09年7月、172円)
鈴木漠詩集『遊戯論』(編集工房ノア、11年2月、586円)


 職場のOB会出席の際、いつものT書店2ヶ所で、下記を購入。
///
関川左木夫『ビアズレイの芸術と系譜』(東出版、昭和51年12月、980円)
工藤好美『コウルリヂ研究』(岩波書店昭和6年12月、980円)

井波律子『中国文学の愉しき世界』(岩波書店、02年12月、680円)
///
大塚幸男比較文学原論』(白水社、77年6月、680円)→表紙の色が違っていた(持っていたのは白、今回は青)ので別の本だと思い、W買いしてしまいました。読んでいたらこんなことにはならなかったのに。