引越し後10日が過ぎようとしています。
古本の半分を仕分けして、段ボール箱10ヶを近所の古本屋へ持ち込み、とりあえず床に林立していた古本はなくなりました。
あとの半分は少し落ち着いてからゆっくりと片付けることにしました。
古本の仕分け作業はなかなか辛いものがあります。
古本は喋りませんが、捨てないでと訴えているようで、本を開くと情が移ってしまうので、あまり深く考えずえいやで捨てないと大変です。
なにせ、また新しく買うためには売らなければなりませんから。
何かおかしな気もしますが・・・
同じ本を持っているような気がして、あちこち探してしまいますが、神経衰弱のゲームのように、なかなか見つかりません。あったと思ったら微妙に版が違ったり、その場合は残します。それでも10冊ほど同じ本が出てきました。
また最近買おうとして買わずにいた本があったりして儲けたような気分になります。
とそうこうしているうち、まったく本が読めませんでした。最近読んだ本シリーズはしばらくお預けです。