今回は冊数が少ないですが、定期的な掲載を心掛けているので、ご報告します。
前回、天神橋プチ古書即売会へ行った時おまけに11月末期限の金券300円をもらったので、行ってまいりました。少し高くても300円があるからと気が大きくなって。
中野美代子『綺想迷画大全』(飛鳥新社、07年11月、2000円)→珍妙な絵が満載
ついでに
遠藤周作『フランスの大学生』(新風舎、05年1月、300円)→著者の処女作
斜め向かいのT書店で、
寺田操『都市文学と少女たち―尾崎翠・金子みすゞ・林芙美子を歩く』(白地社、04年6月、400円)
その日はコンサートがあって、行った帰りに、大江橋のT書店で250円均一。持っているような気がしながら恐る恐る買ったのが実は持っていなかったので嬉しい。
高橋巌『ヨーロッパの闇と光』(新潮社、昭和45年2月、250円)
また別の日、コンサートへ行く途中、やはり大江橋のT書店、今度は1300円均一。
山梨俊夫『風の絵』(スカイドア、94年4月、1300円)→聞いたことのない人だが、風を扱った絵を東西にわたって論じているようで面白そうだったので。
オークションでは、下記の1冊。今頃こんな本を買っている自分が情けない。
朝比奈誼『フランス語和訳の技法』(白水社、06年2月、1400円)