2023-12-10から1日間の記事一覧

野上豐一郎『翻譯論』

野上豐一郎『翻譯論―翻譯の理論と實際』(岩波書店 1938年) 翻訳史でもなく、翻訳作品の解説でもなく、翻訳という行為そのものについて、原理的に考究した本。英文学、能楽の研究者の立場から、具体例を引用しながら、論を展開しています。常識的な発想から…