河合隼雄『影の現象学』(講談社学術文庫 2021年) この本も前々回読んだオットー・ランクと同じく、心理学者が書いた本。実際の患者の例も出てきますが、神話や伝説、物語など幅広い素材を用いながら、影について自由に論じています。章立てはありますが、…
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