2011-10-05から1日間の記事一覧

:岡谷公二『ピエル・ロティの館―エグゾティスムという病い』(作品社 2000年)

むかし『Azyade』を読みそのフランス語の美しさに感嘆したことがあったこと、また異郷趣味への興味から読んでみました。とても面白く読めました。導入部はなかなか読ませます。自らの体験から入って行く姿勢に説得力があって好ましく感じられます。 全体を通…