2011-08-01から1日間の記事一覧

:R・ウィトカウアー大野芳材、西野嘉章訳『アレゴリーとシンボル―図像の東西交渉史』(平凡社 1991年)

ヴァールブルク・コレクションの一冊。堅牢で重たい印象があり長らく寝かしておいた本。 バルトルシャイティスの『幻想の中世』の東方からのイメージの伝播への関心と共通の部分が見られるので読んでみました。印象を言えばバルトルシャイティスのほうが奇形…