2011-06-18から1日間の記事一覧

:山中哲夫『ヨーロッパ文学 花の詩史―詩にうたわれた花の意味』(大修館書店 1992年)

『フランス幻想文学の総合研究』で書かれていた文章が気に入ったので、積読になっていた本を取り出して読んでみました。この本でも文章はたいへん読みやすく、気取りもおごりもなくて好感が持てました。 この本は、花にまつわる詩をとおしてヨーロッパの文学…