2010-10-17から1日間の記事一覧

:渡邊一民『フランスの誘惑―近代日本精神史試論』(岩波書店、95年)

今橋理子さんの『異都憧憬』に続いて、日本とフランスをテーマにした本を読んでみました。 この本は、日本人がフランスへどういう思いを持っていたか、日本とフランスとの精神的な関係を明治期から戦後の60年代ぐらいまで追いかけています。今橋理子さんの本…