2015-02-05から1日間の記事一覧

:『城と眩暈』

野島秀勝ほか『城と眩暈―ゴシックを読む』(国書刊行会 1982年) 472頁、17篇の評論と1篇の散文が収められています。ゴシック小説がテーマですが、ひろく幻想文学、18、19世紀文学全般、絵画や建築にまで議論がわたっていて、なかなか読みごたえがありました…