新倉俊一『フランス中世断章―愛の誕生』(岩波書店 1993年) 『ヨーロッパ中世人の世界』に引き続いて読んでみました。前著と同様、綿密な考証と大胆なもの言いの共存が著者の魅力だと思いますが、「トリスタン」をめぐる考証など、前著とかなり重複していて…
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