2011-12-27から1日間の記事一覧

:芳賀徹『詩の国詩人の国』(筑摩書房 1997年)

蕪村の句の評釈が中心で、ほかにテーマ別に日本の詩歌を回顧した文章や、クローデル『百扇帖』について、尾崎紅葉の翻訳翻案の話、本の感想など、種々の文章が収められています。 クローデルの文章とか、金素雲、名ごりの夢など、どこかで読んだことのある気…